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レンガの話 PART2
レンガの寿命は100年以上!?
レンガの話第2弾!(レンガの話PART 1 はこちらから)
今回は、気になるメンテナンスについてお話ししたいと思います。
早速ですが、日本のお家の寿命ってどのくらいかご存知ですか?
日本の住宅の平均寿命はローン返済が終わる25年から30年といわれています。
それに対し、欧米の住宅の寿命は75年と2倍から3倍程度長いのです。
平均寿命が長いことには様々な理由がありますが、そのひとつが外壁に使用しているレンガです!!
レンガの寿命は100年以上。そのため、レンガを使用した家の寿命は自ずと長くなるのです!!
ちなみに従来の外壁(サイディングや吹き付け)では8~10年でヒビ割れや汚れで塗装が必要になり、
その費用は100万~150万かかってしまいます。。。
しかし、レンガの家はメンテナンス費用はかかりません。
ヨーロッパの趣きのある家と同様、外壁のレンガは古くなればなる程、
深みを増して趣きのある家になっていきます。
なので、3世代が余裕を持って住み続けられる長持ち住宅なのです。
またレンガは、耐熱性能・蓄熱性能にも優れています。
このことから、「夏は涼しく、冬は暖かい」と聞いたことがある人もいるかもしれません。
実際に、年間を通して一定の温度に保つ必要のある大型倉庫などは古くからレンガ造りであったりします。
(例を挙げると、横浜の赤レンガ倉庫や小樽のレンガ倉庫が有名です。)
耐熱性や蓄熱性を考えた時、空調設備がなかった時代はレンガ造りの建物が活躍していたそうです。
カナダプレイスでもレンガの家がございます。
ぜひ、星ヶ峯モデルハウスでご体感ください。